二十四曲から成る、前奏曲集の第15番目のもので、雨だれの名は執拗な変イ音によるもので、旋律は優雅なものである。・・・・・・・・・・全音楽譜出版社 曲目解説より

 この曲は中学二年の時それまで十年以上習いつづけていたピアノをやめる前の最後の発表会で弾いた曲でもあり、その五年後に再度今現在の先生のもとで、習い始める時に先生の前で初めて弾いた曲でも有る。
 私にとってこの曲はとても思い入れの強い大切な曲です。